睡眠障害 自閉症

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睡眠障害と自閉症の関係性

自閉症の子供によく見られる睡眠障害ですが、その症状と関係性についてをお話していきたいと思います。

 

まず、自閉症を持っている多くの子供が、睡眠障害を併発している事が報告されています。
睡眠障害の症状は、個人によって差がありますが、寝つきが悪くてなかなか寝ない、夜中に数回起きてしまう、夜通し起きている事がある、等といった症状を見受ける事が出来ます。
睡眠は子供にとっては成長の為に欠かせないものであり、睡眠が足りない子供は日中機嫌が悪く絶えずグズったり、その後の発達にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

ちゃんと睡眠を取らせる事が、自閉症の症状の改善や発達の改善にも繋がるのですが、自閉症の子供は、睡眠を誘導するメラトニンや、興奮を抑えるトリプトファンというアミノ酸が極端に少なかったり、多かったりします。
また、自閉症の子供は、他の子供よりも敏感で、不安を感じやすい特徴があります。
この特徴が、睡眠障害に拍車をかけているという事も報告されているのです。

 

この様に、自閉症と睡眠障害には深い関わりがあるのです。
今は子供用の睡眠シロップ等もあり、早い段階で薬で治療していけば、睡眠障害はきちんと改善していきますので、気になる場合は、まず病院で検査を受ける事をお勧めします。

 

自閉症による睡眠障害は、赤ちゃんの頃から兆候があるのか?

新生児の赤ちゃんは、昼夜の区別がまだつかない為、昼夜問わずにグズったり寝なかったりするものです。
自閉症による睡眠障害は、赤ちゃんの頃から兆候がある、と言う方もいらっしゃいますが、よっぽどの特徴がない限り、自閉症と診断されるのは3歳過ぎになる事が多いのです。

 

日中に全く寝ない、または日中に寝すぎて夜全く寝ない、というお母さん方のお話をよく聞きますが、新生児の頃の赤ちゃんはそんなものです。
育児書には、新生児の頃は3時間寝て、起きてミルクを飲んでまた寝て…という風に書いていますが、1時間で起きてしまう子も居れば、4時間5時間、平気で寝てしまう子も居ます。
その為、赤ちゃんが寝ない・寝すぎる等では、睡眠障害の兆候があるかどうかは分かりません。
いずれは睡眠リズムも整ってきますので、赤ちゃんの頃はあまり敏感にならない方が良いでしょう。
赤ちゃんの時期の睡眠リズムについては、薬に頼らず、赤ちゃんのリズムがつくまで気長に待ってあげましょう。

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